【服用方法】

性行為を行う1時間前に1回1錠を水またはぬるま湯を用いて服用してください。

初めて服用する場合はピルカッターなどで半分にしてから服用しましょう。体調に変化が無ければ1錠に増やしてください。一度服用した後は次の服用まで24時間以上間隔を空けてください。

食事の影響を受けやすいお薬なので、空腹時の服用を心掛けましょう。食後に服用する場合は、最低でも2～3時間経ってからにしてください。

【服用時の注意】

必ず用法用量を守って服用してください。より高い効果を期待して過剰量を服用してしまうと、副作用を起こしやすくなってしまいます。

血管拡張作用を持つ有効成分が含まれていますので、アルコールを摂取するといつもより酔いやすくなる恐れがあります。

マレグラDXTプラスを服用している時は、アルコールの摂取を控えるか少量に抑えてください。グレープフルーツを含む食品の摂取は控えるようにしてください。

グレープフルーツの成分が薬の効果が増強してしまい、副作用が強く出てしまう恐れがあります。服用中に体調不良を感じた場合は、必ず服用を中止して医師の診察を受けるようにしてください。

マレグラDXTプラスを服用した際に頭痛、めまい、鼻づまり、吐き気、動悸などの副作用を起こすことが報告されています。

いずれも軽度の症状で治まることが殆どですが、辛い場合は医師の診察を受けるようにしてください。

マレグラDXTプラスを服用した際の稀な副作用として、持続勃起症(プリアピズム)や視覚異常などが報告されています。

万が一これらの症状が確認できた場合は、必ず服用を中止してから医師の診察を受けるようにしてください。

服用に注意する人

下記症状のある方は服用に注意し医師と相談してください。
・初めてマレグラDXTプラスを服用する方
・陰茎に構造上の欠陥がある方
・持続勃起症を起こしやすい疾患をお持ちの方
・他のED治療薬を服用している方
・出血性疾患又は消化性潰瘍をお持ちの方
・α遮断剤を投与中の方
・チトクロームP450 3A4を阻害する薬剤を投与中の方
・カルペリチドを投与中の方
・多系統萎縮症をお持ちの方
・うつ病をお持ちの方
・前立腺肥大症をお持ちの方
・排尿困難をお持ちの方
・高齢者の方など

併用注意

併用して使用するにあたり注意が必要なお薬です。
・チトクロームP450 3A4阻害薬又は誘導薬
シルデナフィルの血中濃度が上昇又は低下する恐れがあります。
・降圧剤
降圧作用が増強される恐れがあります。
・α遮断剤
降圧作用が増強される恐れがあります。
・カルペリチド
降圧作用が増強される恐れがあります。
・セロトニンに作用する薬剤、中枢神経抑制剤、バルビツール酸誘導体、三環系抗うつ剤など
副作用が増強される恐れがあります。

服用してはいけない人

次の人は、この薬を使用することはできません。
・過去にマレグラDXTプラスに含まれる成分でアレルギー症状を起こしたことのある方
・重度の肝機能障害をお持ちの方
・重度の腎機能障害をお持ちの方
・低血圧又は治療していない高血圧をお持ちの方
・脳梗塞・脳出血・心筋梗塞の既往歴が6か月以内にある方
・網膜色素変性症をお持ちの方
・アミオダロン塩酸塩を投与中の方
・sGC刺激剤を投与中の方
・MAO阻害剤を投与中又は投与中止から2週間以内の方
・コントロール不良の閉塞隅角緑内障をお持ちの方など

併用禁忌薬

・硝酸剤
・NO供与剤
・アミオダロン塩酸塩
・MAO阻害剤
・sGC刺激剤など

保管方法

・直射日光や高温多湿をさけて室温で保管してください。
冷蔵庫に保管する必要はなく、直射日光や高温多湿は避けて室温で保存します。

・子供の手の届かない所に保管してください。
誤って服用する可能性は避けましょう。

取り扱い上の注意

・消費期限が過ぎた薬は、服用しないでください
効果が発現しない場合や、身体に影響を及ぼすおそれがあります。

・他の薬剤やサプリメントとの保管はお控えください。
成分の作用により、性質の変化や形状が変わるおそれがあります。

サンライズレメディーズ

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